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Author:umi115
⇒はじめに
戸田仁奈(本名:戸田梨恵)
小学校4年のときに、小児急性リンパ性白血病を発病。その後20年間寛解を保つ。
2006.7に急性リンパ性白血病(ALL)を発病(再発)。2006.11までに完解導入、地固め2回(全2回)が終了。
地固め後、3ヶ月に1回、強化療法(1ヶ月入院しての抗がん剤治療)を4回行う。
その後2008.07まで維持療法(外来で抗がん剤を服用)に
↓
**2008.8.12**
再々発!日本骨髄バンクに適合者がいないため、2座不一致の母からの移植orさい帯血移植を目標に化学療法を試みるも、寛解に至らず、医師から余命1ヶ月と告げられ、一般の病院に転院を勧められる。
その後、最後の海外旅行に出かけるが帰路で酷い骨痛に襲われる。帰国後、関西の病院にほぼ意識のないまま入院し、ダメもとで、2008.12.18 、非寛解のまま(骨髄の99%が白血病細胞)弟から3座不一致の骨髄移植を受ける。
2009.1初旬、激しいGVHDにより、多量の吐血と下血に襲われる。
2009.1.16 弟と型の同じ妹から3座不一致の骨髄移植を受ける。
2009.3 退院
現在、寛解を維持したまま、激しいGVHDもなく、経過観察中。
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