はじめまして、戸田梨恵(うみねこ)です。 2006年7月から、白血病(ALL:急性リンパ性白血病)の治療をはじめました。 弟と妹から3座違うハプロ移植を2回して、今は寛解を維持しています。日々の出来事を綴っていきたいです。コメント、大歓迎です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日、会社を出たら、木星がキラリと。

今の時期は木星が見れます。

ひときわ輝く木星は、本当にきれい。

11月9日だったかな?木星と満月が並びます。

冬の夜空は本当に美しいです。

今外が見れない病室にいる患者さん、星々と月の光は、窓を通して降り注いでいるから。
*…って、怪しい宗教みたいだね^^



先日はゴールデンサークル@武道館「ジュンスカ×ユニコーン」

3時間半以上、友達と楽しんできました。

前へ進むのも大切なのかと思う。そして今からでもまたやり直せるような気持ちになる。
やっぱり小学中学の頃に影響受けた音楽っていうのは、今聞いても懐かしい。
くさいセリフも若かった時のあの気持ちも、すたれない。

あの頃、まだ躓きも少なくて…

それでも、小児白血病を経てその辺りの同級生よりは大人びていた私だけれど

「乗り越えられない壁はない」とか尊敬するアーティストにいわれたら、
「そうだそうだ、がんばるぞ!」と思ったり。

小児がんだというのがバレて、友達も少なくて、陰口が陰口でなくなり、
先生の理解もなく心無い言葉を言われ、
喧嘩して、居心地悪くて、
授業さぼって公園でビール飲んで、
タバコ吸って尾崎豊に影響されてた中学時代~。

ジュンスカがSTARTをうたうと、
そうだ、いつからでも、何度でも、
これからはじまるんだ!って思ったり、

あの頃心にすんなりはいってきた歌は、いまでも擦れてしまった心にすっとはいってくる。


それからまた何度か躓いて、もう這い上がれないと諦めたとき、
すべての励ましが嘘デタラメにきこえた。

雨は必ず止む…だから涙がとまる…

なんで、「だから」なの? とか。
雨が必ず止むからって、涙が止まるとはいえないだろう!って。

うーん、でもそういう言葉というのは、いわゆるおまじないっていうもののような気がしている。

幼いころ転んで、母親に「痛いの痛いの、とんでいけー♪」と言われたら、
とんでいくような、そういう感覚。

前を向いていれば必ずこうなるよ、きっと大丈夫、なんていう簡単なことは言えない。
そういう器用な言葉はなかなか言えない。

けれど、大切な人や、好きな人に、
言う方も、「これはもしかしたら必ずしも真実ではないかもしれない」と思いながら
それでも、相手の心を少しでも元気にしたくて、
絞り出してかけている言葉。

その言葉は、たとえ真ではなくても、あるとき人の心に響く。

そして、その言葉で励まされる人がいたなら、そう言いたい。
歌っている人たちもそうだろうし、私もそう思って人に接する。

本当の言葉なんてどこにもない。
逆に100%嘘の言葉もどこにもない。

そう感じられたとき、一歩間違えば重くなる「大丈夫だよ」の一言でも、
少しHappyになれたりする。

描く日が必ずくるとはだれにもわからない。
でも、描く日がくると信じることは大切かもしれない。

本当に辛い時には、どんな暗い曲さえも聞けなかった。波長が合わなかった。
音楽を聴こうと思うことすらなかった。


上手くいえないけれども、
今はひとつ乗り越えられているようなきもするのだけれど
あの頃の私には目の前の壁を、乗り越えられるなんて思わなかった。

絶望の日々で記憶がない日々もある。
そんなとき、さぁ前を向け的な言葉は、私の心に何も届けることはなかった。
どんな励ましの歌も、声も、私の心には響かなかった。

でも、時を経て、今響く。
そして、あの時私がはねのけた言葉は、
言った方も苦しみながら絞り出してくれていた言葉なのだと、今更気づく。


あの頃の私に声をかけるとすれば、やはり、光を持ってほしいということ…。

そこに泣きながらうずくまる姿を自分になぞらえたとき、
どんなときも心の底に小さな花を。

絶望の中でも涙におぼれる夜も、
どれだけ泣いても落ち込んでも体が動かなくても、
いつか心の中に火がともるように
時が来たときに心に響くように、
そんな種火となるように
小さな花だけはなくさないでいてほしいんだ。

スポンサーサイト

【2011/10/27 23:37】 | [日々のこと]
トラックバック(0) |
先日の記事にコメントやメールいただいてありがとうございます。

場所を作ってみようと思いました。

私が今、職場を変わったばかりでドタバタしていて、
でも、のろまなカメだけど、実現します☆

ドタバタしているのは、プライベートでたくさん遊んでるからってのもあります^^;

どういう感じがいいか?なんていうご希望もあったら
引き続き募集していますー☆

こんな方向性のないようなブログだけど、
長い間続けていると、見に来て下さる方も大勢いらっしゃって、
それが日々の暇つぶしにでもなれば嬉しいです。

私はと言えば、
職場が変わったばかりで、あたふたしてます。


今日は六郷土手にいました。

普段は行かないところです。

そこからバスに乗って、蒲田に向かいました。帰り道です。

バスはガラガラで快適。

窓から、やっと秋らしい風がふわっと。

ギシギシしていた心が少し和みました。


ここに来るまで、ずっと不快な風を感じてました。

痛くて辛い時もたくさん。

でも、最近ようやく、優しい風もふいてきている。

優しい人が周りにいる。

居心地いい場所がある。

昔から、母が

「顔ってのは造りじゃない。
 性格や品が表れるものだ。
 だから、心をきれいにしていなさい。」

と言ってました。
病院で毒づく私にも言ってました。

「そんなことないよ、性格悪い美人だっているし」

って思ってました。

最近ようやく、心は顔に現れるんだ…

だから私も、笑っていたいなぁと思うようになりました。

なかなか難しいですけどねっ。

笑えって言われたって笑えねぇよ。
あなたたちはそうなってないから言えるんだよ。

ってベッドの上で思ったときもありました。

それも正論。

笑おうと思って笑えるもんでもないね。

笑えないときは、笑わなくていいね。
でも、毎日泣いているのはやっぱりどうしても悲しいから、
笑えるときがあるとといいなと思うんだ。




ある方がね、いつも心痛む…刺される言葉を言われる…死にそう

っていったとき

心刺されて死ぬくらいなら、最悪相手をさすか?それとも黙って刺されるか?究極の選択。

ってきいたら、

黙って刺される側選ぶ。それが最期のプライド。

だって。

「最期のプライド」って言葉になんか反応したんだよね。


ネムネムで、ぐたぐだになってきたで寝ますっ。おやすみなさい~。


少しでも優しい風がふきますように。


【2011/10/25 01:23】 | [日々のこと]
トラックバック(0) |
ホルモン切れで鳥取から帰京。

翌日、街の婦人科へ。

口コミ評判でもとてもいい先生で、平日でもすごい人。
土曜日なので激こみ。
3時間待って、診察室の横の部屋に呼ばれる。


「診察だと、まだまだ待ちます。
お薬だけだと、もう少しですが、どうされますか?」

と看護師さん。


お薬だけ、といっても、診察なしで処方箋は出せないから、診察…先生との面談はあるんだけど、
時間が短いのです。

「体調大丈夫ですか?
大丈夫ならいつもの出しときますね。」

そんなかんじです。

私は診察だとしてもそんなかんじなんだけど、
他の方は人によってすごく長いから、そういう風にしてくれてるんじゃないかと思う。

私を含め、更年期外来の
お薬だけ組みたいな人たちがいつもいるから。

一方で、普通の産科や不妊治療もやっているので、
そういう人たちはひとりひとり時間がかかる感じ。


先生に
「長く来なかったけれど、お薬とっくに切れてたでしょう?
 今の状態でホルモンないのはきつかったでしょう?」
と心配された。

確かに、薬が切れたときのホットフラッシュはすごかった。
汗がすごくて、おまけに髪が少なくなっているから、汗ですぐに髪がぺたんこになる。

でも、それに加えて、最近鬱うつしていると思ったけど、
それもホルモンだったのかもしれない。。。
私の場合、ホルモン不足と鬱病は関係があったからね。

結局、お薬だけもらって、
それでも時間がかかって、
wakkoさん主催のもんじゃ会に遅刻して出席。

もんじゃの前に、ピンクリボンのウォーキングがありました。
*「ピンクリボンウォークinすみだ」ともんじゃの様子はwakkoさんUPのこちら
*もちろん、乳がんの患者さんでなくても参加できます。私は都合でできかったけれど。

一度しかお会いしたことがないのですが、がんフレンズのばななさんが、
先日空に飛び立ってしまわれました。

お別れを直接言えなかったのですが、
銀座から東銀座へ向かう帰り道、二人で過ごした少しの時間と、
あのとき、みんなで笑った時間を、忘れません。

自分で言うのもなんだけど、
具合が悪くても、いろんなところへ出かけて交流するばななさんとは、
似通っている部分がある気がして、またお会いしたかったな。






そして、いつも思うのだけど、乳がん患者さんの集まりってパワフルですごいのよ。
お酒の量はともかく、トークとして。
集まりといっても、部位を決めているわけではなく、
がん患者さんはwelcomeなんだけど、ほとんどが乳がんの患者さんだと思う。
次に私がお会いした患者さんで多いのは子宮がんの患者さん。
そっち(がん友つながり)で血液系の方にお会いしたことはほぼないなぁ。

女性同士なので、女性特有の悩み…とくに、ホルモン療法をしている乳がん患者さんや、子宮摘出された女性の若い患者さんは、「不妊」や「結婚」という点で同じ悩みを抱えているので、いろいろ教えていただけたこともたくさんあります。

生きていくうえでのアドバイスとかもね。

でももう、そこにいるのは私も含め、ある程度時間のたった人たちなので、病気とは関係ないことをたくさんしゃべってます。
はじまりは、がん患者であったことでネットでつながった仲だけど、今はもうリアル友達です。
でも、リアルになったのは、やっぱり、独身だったり、産めないことだったり、ってのも共通して
話が合うからかもしれないです。

そして、まだまだ、女が生きていく上で悩みはあるし、
(若い男性も同じように悩みをたくさん抱えているだろうし、
 歳は関係なく病気特有の悩みも抱えていらっしゃるだろうし、
 そもそも、今この世の中、生き辛いし、)
逆に、時間がたったからこそ、がん患者さんたちにアドバイスできることもたくさんあるんじゃないのかなぁ。
偉そうかもしれないけれど。

「薄毛の悩み」はあまり誰にも話せないなぁ(笑)
移植治療しないと、こんなに髪の量が減らないのかな。
薄い人が付けるウィッグを考える時もあるんだけど、
高いのよね。

血液がん患者さんで集まるっていうのも、してみたいなぁと思うんです。
基本条件は、がん患者さんorそうだった人であれば、いいんだけど、
食べ物や時間に配慮して、
自宅療養中、体力がない人たちでも参加できるような集まり。
カツラでもムーンフェイスでも、恥ずかしくなく参加できるような集まり。
食事や体力面、感染症が怖くて外出を控えている療養中の患者さんって、血液系は多いと思うんですよ。

そして、長い闘病期間がどうしても必要になってしまう、この病気特有の悩みを、軽減することができたらいいなと思うのですが、どうでしょう?

患者さん同士、交流することが必ずしもプラスであるとは思わないんです。
マイナスをもらってしまうこともあると思う。
同じ病名でも、ひとりひとりの病状は違う。
私は運よく、回復したほうだと思う。

自分より人が良く見えて、羨ましいと思ってしまうこともあると思う。
それは。。。私がそうだったから。そう思うんです。
でも、話すことでラクになった心もあった。
10人会った患者さんのうち、1人とすごく境遇が似ていて気が合ったりした。

今ではほぼ交流もないですが、私が一線を超えそうなとき
夜中電話で励まし合って、一線を越えずに涙まみれにベッドに入ったこともあった。

愚痴を吐きあうことで、軽くなる心もあるのかな。
そう思いました。

別に日程とか決めてはいないし、
そもそも、そういう方がいなかったら始まらないのだけど、
患者さん同士で話したいーって方がいたら、連絡ください☆
何かしら、アレンジしようと思うので。
何人か集まれば、その中で出会いやご縁が生まれると思うので。

もちろん、これまで同様、白血病やらメンヘルやらなんやら関係なく、
何か悩みとかあったら気軽にメールください。

別に私は、特別頑張っているわけでもなんでもない、ただの愚痴っぽい人間です(^-^)v
多くの人たちに助けられて、今なんとか、決めたことだからと、毎日生きてます。

人は結局一人きりなのだと、孤独だと、
だから自分の人生を自分でどうけりをつけようが勝手だと
そう思うときだってありました。

けれど、それでも、人にいい意味で引きずられて、まだ生きています。
どこかで人につながっていて、きれないんです。
その点で、まだ私は幸せなのだと思っています。
つながるものがあの時なかったら、今ここにはいないと思うから。

私にできることは限られていますが、それでもよければ。




【2011/10/19 22:00】 | [白血病に関する情報]
トラックバック(1) |

いいね!
ちゅん
おひさしぶり、かな?

男子禁制でなければ、喜んで参加しますよん。
PH+ALLなので有資格者です。念のため。
マイナス×マイナスはプラスってことで前向きに。
虚数単位は忘れましょう。

移植したのに一度の風邪すらひいたことのない私ですが、
一人暮らしの自宅療養の苦労話くらいならできるのかな?

ではでは(o・・o)/





rider
そうじゃ!
11月に、白血病患者&鬱病のヤツが名古屋来るかもなのよー。
日程があったらメールするから、来る??

続きます
-
以前コメントしたマサマサです。退院後も問題山積ですが、とりあえずハプロ移植終了しましたよ。
GVHDなどいろいろありますが、とりあえず続いていけるよう頑張ります。


ちなつ
患者、あるいは病気の体験者の集まりって、必要としている人は多いと思う。
10年以上前に、子宮筋腫で手術が必要となった時、まだまだ今ほどネットには情報が少なく、体験者のおしゃべり会と言うのがあるので行ってみたのね。
そこで、経験者ならではのアドバイスとか細かい事を聞けて、納得した気持ちで手術に臨めたんですよ。
その時にこう言うのは必要だと思ったので、自分でも病気のHPを立ち上げ、そのおしゃべり会のお手伝いも始めたの。今もお手伝いは続いてます。
ネットで色んな情報が溢れる中、行間から気持ちを読み取るよりやっぱ人と人、目と目を合わせて話す方が得るものは大きいと思うのです。
大阪府立のドーンセンターって所の会議室を借りて2ヶ月に1回2時間ぐらいやってるのよ。
無理に「会」を立ち上げる必要はないけど、不定期に有志で集まるのって良いんじゃない?
東京でも、探せば安く借りられる会議室とか個室とかってあるんじゃないかな?

私も!
mika
舞台で少しお話させて頂いたmikaです。

私も同じことで悩んでました。
移植してから、毛量が前の半分くらいに・・・。
しかも抜け毛も気になります(>_<)

ちなみに私はAMLで移植の31です。
同じ年代のうみねこさんのブログに励まされて
いるので、是非機会があったら集まりに
参加したいです!


☆ちゅんさん
うみねこ
男子禁制にするつもりはないけど、
女同士がいいひともいるだろうし、
まあでも別に話したいひとと話せる場にしたら
大丈夫かな。
てか2パターンやればいいんだ!
ちゅんさんみたいな男性、他にもいらっしゃればいいな。

☆riderさん
うみねこ
ありがとーーo(^o^)o

11月…日にちによってはいけるかも。あの彼女にも会いたいし。
すでに用事ある日もあるし
旅費捻出できるかビミョーだけど、
日にち決まったら連絡下さい!
らいだあさんにも会いたいなあ。

☆マサマサさん
うみねこ
移植は終わったんですね。生着したのかな?
HappyBirthday♪
応援してます。また連絡下さいね♪

☆ちなつちゃん
うみねこ
有益な情報、具体的なアドバイスありがとう♪
東京にも借りられるとこ、あるよー。

会になるのかなんないのか、とりあえず安全に場所をアレンジできたらいいなと思ってるよ。
大阪のやつはちなつちゃんがはじめたんだね。
そういえば、そんな話はあんまりしたことなかったねえ。
ありがとう♪またいろいろ教えてね。


☆mikaさん
うみねこ
mikaさん、あのときはありがとうございました!
集まり、なんだかできそうだね♪
私はカメカメなので、もうちょっと先になるかもしれないけど、企画しようと思えた。
ありがとう☆

コメントを閉じる▲
軽く恋愛恐怖症。


好きって思っても好きって素直に言えなくなったのは、いつからだろう。

いいかも?って好意を持っても、好意を示せなくなったのは、いつからだろう。

好きかもしれないと思えば思うほど、相手の将来を深く考えるようになったのは、いつからだろう。

とりあえず、今この瞬間、あなたを好きだから、

全てを預けてみようと思えなくなったのは、いつからだろう。


別に、私は今すぐ子供を産みたいわけではないし

今すぐ産もうとも思っていないよ。

結婚もしていないのだから、物理的に無理でしょう。


けれど、

結果的に産めないってことになるのと

最初から100%産めないのとは、違うんだよね。

恋愛も、結婚も、

やはり、相手のご両親や、子孫をつなぐということを100%抜きには語れないのだ。


頭で分かっていても、

そして、そんなものに負けないと思っていても、

何度も何度も、再認識させられるこの事実に

どうやって対処すればいいのかしら、私は。


一体いつから、あなたを好きかもしれないと言えなくなった?

いつから、またもう一度会いたいと言えなくなった?

今度会おうね、って何気ない一言が、簡単に言えなくなった?


そして、恋愛が始まる最初の時点で、自分からすべてを遮断してしまうことで

そこから先は何もはじまらなくなってしまったよ。


好きになるかもしれないと思っても、そこから先がない。

好きかもしれない・・・から、この人、好き!ってまでの過程に

見えない壁がやっぱり立ちはだかって。


これは乗り越えないといけない壁なのか。

うん、きっとそうなんだろう。


相手を大切だと思えば思うほど、

大切な人になるかもしれないと思えば思うほど、

病気になる以前みたいに、簡単に、とりあえず好きになってみる!なんてことはできなくなった。


好きだとか、好きじゃないとか、

付き合おうとか、付き合わないとか、

それ以前に、何か線引きをしてしまっている自分がいる。

もっと、自分に自信を持っていたよね?

病気前の、不妊前の、あそこにいた私は。

素直に、自信を持って、笑顔であそこに立っていたよね?


一晩かぎりになったとしも、

直感的に好きだと思ったら付き合ってみようという思いきりとか、

そしてそこから始まる恋もあるのだとか、

そういう出会いがすっぱりなくなってしまったね。

全てに慎重で、

そして、私なんかとお付き合いするということは、

相手を不幸にするかもしれないのだと、

真剣に考えるようになった。

それは、相手が、いい人間だと思えば思うほど。



今はもう、歳がどうこうで慎重になったとかそういうの関係なく、

誰に対してだって、簡単に好きだとは思うことすらできないし、

ましてやそれを態度で表すなんてことは至難の業だし、

どうやったって

完全に子供が産めない、子孫を残せない、

そのことは二人だけの問題ではない、

ご両親の理解が必要とわかっている自分の身を

簡単に無責任に、相手に預けることはできなくなってしまうのだ。


いくら「あなた」がいい人かも・・・って思っても。


好きになってしまってからでは遅いから

見えないところで心の安全ストッパーが自動的に働いて、

勝手に壁を作ってしまい、

今日もまた、ひとり、帰り道、外套を見ながら、孤独感を感じるのだ。


でも、夜中に誘ってくれる人がいることに感謝しよう。

面白い話を聞かせてくれたことに感謝しよう。

そして、帰宅まで、雨が待ってくれたことに感謝しよう。


たとえ孤独でも、まだ人生には負けないんだ、私は。


【2011/10/16 02:50】 | [日々のこと]
トラックバック(1) |

こんにちは
みほ
久しぶりでコメント致します。
うみねこさんの色んな事にチャレンジしている姿勢にいつも勇気をもらっています。
恋愛の事、私も全く同じことを考えていました。もう自分の人生には、恋愛などあるはずがない、仮にあったとしても、自分の境遇を知ったら絶対に終わるだろう、と。あとから傷つくのがいやなので、今の夫にはつきあってほしいと言われた時から白血病の事、不妊の事を話しました。やはり夫も色々悩んだようですが、理解してくれました。
結婚する時には義理の両親に子供ができにくいとは伝えましたが全くできないことは今も知りません。結婚してもうすぐ3年になりますが孫を期待しているようです。できないと伝える事で私は楽になれますが、やはり義理の両親を落胆させる事を考えると悩みます。どこかで私も、もしかしたらできるかもしれない、と思っていたり。。なかなか難しい。
私達は、こんなに苦労して、頑張って頑張ってここまできたんだから、これからの人生どんな形でも幸せになる権利がある。人を好きになる気持ちまであきらめることはないと思う。全てを理解してくれる人がいるかもしれないですよ。
長々すみません。いつも応援してます。

☆みほさん
うみねこ
義理のご両親は知らないんですね。
私はもう、隠しようがなくなってしまったから 笑
ご主人になられた方、理解してくださってよかったですね!
みほさんのストーリィは本当に、同じ境遇の女性に勇気を与えると思います。

諦めずに恋愛はしたいですけど、
どうしてもなにかブレーキはかかってしまいますね。
どうしようもないですね。これって。

全てを理解してくれる人、
世界中のどこかにいるんだとは思います。
けれど、運命の人に健康であっても巡り合える確実性がないように、
何も確実性はないんですよね。
だからって、最初からあきらめてはいけないってわかっているんですけど。
そして、私も諦めるつもりはないんですけど。。。
そしてそして、同じような境遇の女性には、「諦めちゃだめだよ、自信持って!」って励ます気でいっぱいなんですけど。
でも、何を言われてもやっぱり、同じ悩みを抱える元患者さんは多いのでしょうね。
ここにすらこれずに、一人で泣いている方のほうが多いんじゃないかって思います。

頑張ったからじゃない。
たまたま偶然、私の命が助かったように、
偶然、いい方に巡り会えるといいんですけど。
みほさんが素敵な方に巡り合えたように。

コメント、ありがとうございます☆
励まされます。

こんばんワ
大谷貴子
私も、白血病の発病が25歳だから、恋愛に感しては、全く心を閉ざしていましたね。長い長いトンネルだった気がします。36歳で紆余曲折があったけど、「長男」と結婚しました。義理の両親は、反対どころか苦しみぬいたようです。その姿を見た夫は、私と別れてお見合いをします。どんどん決まって行く挙式までのレール。そこで、夫は、ハタと考えました。「好きでもない人との子供を愛せるのか」と。その次に、その人との間に子供ができる保証などどこにもない、ことに気づき愕然とします。好きでもない人と二人で一生を添い遂げられるのか…これまた義理の両親を傷つけて、お見合い話しを破談にしたそうです。あれから14年。二人で、幸せに暮らしています。先月、我が子のように可愛がっていた白血病患者さんが結婚しました。中学生のときに、骨髄移植を受け、生理も止まり、九州から東京まで不妊チェックに来て、泣きながら帰ったこともありました。彼女も「絶対、人を好きにならないように生きているの」が口癖でした。しかし、ひょんなことから?、同じ職場の人と恋愛し、結婚しました。彼女の結婚式のときのお母様の言葉です。「こんな日が来るなんて、考えたこともなかった。いいえ、考えたら、娘に申し訳ないから、考えないようにしていた。そして、結婚してくれる、と彼から話しがあったと聞いたとき、不妊のことを義理の両親にどう伝えようか、と相談を受け、答えられなかった。結局、伝えたのか伝えなかったのかわからないままに結婚式になりました。彼のお母様から、ご病気、本当に心配なさったでしょう。お元気になられてうちの息子と縁があって良かったです。お母様が一生懸命、看病なさったからです。ありがとうございました。」と、言ってもらえたそうです。号泣されていました。もちろん、不妊のことは息子から聞いていて「貴方(息子)が幸せなことが私の幸せ」と、おっしゃったそうです。最近の話しですから、リアルに伝えられましたが、私は、何組も白血病を乗り越えて、不妊をわかって結婚されたカップルを知っています。皆さん、見事に全員、「恋愛はしない」「人を好きにならないようにしている」と言っていましたが、ひょんなことから、変わるみたいです。私もそうでした。だから、気持ちに無理に整理をつけないで、「恋愛しない」「人を好きにならない」と言い続けながらも、普通の生活を送っていけば良いと思います。50のおばちゃんの独り言でした。


リリー
体験者の方々のメッセージに心をうたれました。子宮がんの仲間もそうですが、この問題は深刻だし、あまり表に出て語られないですよね。
でもこうしてこのブログを通して勇気をもらう人は沢山いるのではと思います。
うみねこさん、自然体でいきましょう。無理にあきらめることもないと思う。 寒くなってきたから風邪ひかないようにね。


みほ
闘病後の生活の方が、ある意味では大変なような気がします。健康に過ごしてきた人とのあまりの違いや、色々な事で悩みます。結婚してからだって、悩みます。変な言い方ですが私は全てダメ元でやってきました。ひらきなおりです。
白血病患者だったけど何か?って感じで。(笑)そこを理解してくれる人じゃないと、やってけないの、みたいな。

私が夫と出会ったのも偶然ですが、病気になってなかったら出会っていなかったなあと感じます。うみねこさんも、この人生だからこそ出会える人がいるはずです。縁を大切に、生きていきましょう!


☆大谷さん
うみねこ
こっちでは、初めてですね。
お忙しい中コメントありがとうございます。
大谷さんのコメントを見て癒される方が大勢いらっしゃると思います。
そのお話、一度本で読ませていただいて、昔・・・治療中感動したのを覚えています。
そして、その素敵な旦那様に直接会って、いいなぁ・・・と思ったのも、つい最近のようで、もう3年は経っていますね。
あの女子会では本当に勇気をいただきました。
ありがとうございます。
また、直接いろいろお話したいです。

☆リリーさん
うみねこ
お久しぶりです。舞台をやると決めたとき、エールいただいて嬉しかったです。
諦めているわけではないのだけれど、今までと違う・・・なんなのでしょうね、コレは。
子宮がん、卵巣がん、乳がんでホルモン療法中の方・・・他にもさまざまな理由で不妊で悩む方は多いのでしょうね。
できるだけ自然体で・・・そして風邪ひかないようにやっていきます☆

☆みほさん
うみねこ
コメント、ありがとうございます。
開き直り・・・私もある意味開き直ってます 笑
相当時間がかかりましたけど。
そしてまだ、完全には吹っ切れてはいないですけど。

偶然に出会えた素敵な旦那さま、羨ましい~。
お幸せに☆
私も病気をしたからこそ出会えたたくさんの縁を大切にしていこうと思っています。

ご案内(Cancer Survivor Meeting)
Mami
うみねこさん、はじめまして。
私は弟(ALL)のミスマッチドナーで、マリッジカウンセラーをしているMamiと申します。
大谷貴子さんより、こちらのブログをご紹介いただきまして、コメント&ご案内をさせていただきます。

この度、がん経験のある女性を対象とした「Cancer Survivor Meeting~わたしたちの恋愛・結婚について話しましょう~」を開催することにいたしました。
つきましては、2回目となる12月17日(17~20時)には大谷貴子さんをお招きして、おしゃべり会のような会にしたいと思っています。
詳細はURLをご覧いただき、是非、ご参加いただけましたら幸いでございます。

ちなみに、私の弟は2002年にALL+Phを発症し、私とのミスマッチ移植をしました。現在はとても元気にしています!
(闘病記&ドナー体験記HPは「ShinのCampath」http://www11.ocn.ne.jp/~shin0219/index.htmlです)
約10年前のことで拙いサイトですが、もしよろしければ覗いてみてください。
今後とも、よろしくお願いいたします。


コメントを閉じる▲
東京帰る。

絶対帰る。

明日かえるよー。

夕飯ご馳走していただきました。
これ、千円ちょいの、たい刺身定食なの。


DSC_0372.jpg


DSC_0373.jpg

一尾?一人前。


こーんないい場所なのに、
いつから、ひとつの土地に根付く気持ちが強くなったのか。


きっと、大きなもののひとつは、人。
今、私を気にかけてくれているひと。
私が、一緒にいたいひと。
多くが関東にいるよ。

そして、苦手なものがまだ、実家にはある。
こども、甥っ子、赤ちゃんの精神的問題をクリアしないと
私は関西圏に戻れない。
要は、まだまだ不妊が辛くて、心が弱いってこと。


あとはね、もっと大事なこと。

まだ東京でやり残したこと、東京でなきゃ実現が難しいことがある。

これが、
私が、実家から離れて関東にしがみついている理由かな。


夕暮れの蛍光色の日が差し込んで

三田の校舎に差し込んでいたガラス越しの優しい光を思いだし

決していい思い出だけではなかったあの場所が

なんだか懐かしくなった。

【2011/10/13 23:39】 | [日々のこと]
トラックバック(0) |

いつも勇気もらってます
マサマサ
初めまして、マサマサです。
ALL(Ph-)でハプロ移植直近です。
実はH医科大学に入院してます。

いいですね~、刺身 いずれは
自分も続いていけるようがんばります。
うみねこさんも関東に戻ってもファイトです。


☆マサマサさん
うみねこ
はじめまして。コメントありがとうございます。嬉しいです。
もうすぐハプロ移植なんですね!それもH大とは。
H大の方、結構ここにいらっしゃいます。
O先生はぜーったいに私のことを覚えていますよ(笑)サンデー毎日の取材のときに、名前ですぐ覚えていたそうなので^^;決していい患者ではありませんでした。

お刺身、ハプロだと程遠いように感じますけれど、
*特に、H大でいただく注意事項を見るとそう思います。
意外と近いです。
いつかお刺身にたどりつけます!早く退院できますように。

是非またコメントください☆

待ってます
ハート
うみねこさん、お久しぶりです。
東京で待ってますよ~
デートしてくださいね。

☆ハートさん
うみねこ
はい、戻ってくるのが遅くなりました☆
デートしましょう。
週末ですね。いつがいいかな。

コメントを閉じる▲
長く連絡途絶えていた友達から、連絡あったり、

何か物事が動き始めそうな気もしたり、

久し振りに友達から遊びの誘いがきたり、

なんだか、人間関係よくわからない不思議な感覚。


ただ、一人きりで復学してから大学院卒業までの
真っ暗闇の時期と、
今年の初めから5月までの辛い時期。
そして9月まで。
そこまで、生き抜いてくる過程で、
私に大切な言葉をくれた人たちが、なんだか温かい。



あーでも、寝る場所が落ち着かないのと、

インターネット使えないのがもどかしい。。

インターネット使えるってきいたから、
ノートだけ持参したんだけど
今は寮という名の一軒家にいるので、
持参のスマホだけ。
わかってたら、EMOBILE持ってきたのに…。



仕事しつつ、二足のわらじで勉強なんて絶対に無理だから、とか。
まだチャンスあるのに、捨てるのもったいない、とか。
まあ、このアドバイスはありがたく受け止めるとして。


挙げ句の果てに、
そこまでして時間と金を注ぎ込んで大学院いって、
さぞかし夢をあきらめるのは、断腸の思いだったでしょうねぇ。
今不景気だし。
とニマニマ言うニンゲンもいたり。

こっちに言わせりゃ、てめーはニートしてる若い子たちに偉そうなことばかりいってるが、
団塊、バブリーおやじ世代が今の日本を作ってきたんだろうが!?

という汚い言葉は、笑顔で飲み込んで。

私は、可能性がゼロではないことに対しては、
何も諦めるという行為には及んでいません。

と笑ってみたりした。


学問は便所ででもできる
*byマスターキートン

勉強はベッドの上ででもできる
*入院中のこどもたちへ



私のことは、言わなきゃわからない。
言っても、わからないものはわからない。
私も、ひとのことはあまり分からないのだから、
当然なんだろうね。

けど、よくしてくれている人たちがいるということだけで、
今の私には十分だ。


まだ何も決まってないけど、
もうすぐ、東京に戻る♪

約束ごと、いくつかあるしね。

夜がふけてく。
明日は、頑張って働く。

これ読んでくださってるみんなに、安らかな夜が訪れますよう。



【2011/10/11 23:47】 | [白血病に関する情報]
トラックバック(0) |
先日、無事に海外旅行から帰ってきました。

カンボジアのシアヌークビル、そしてベトナムホーチミン。

何年ぶりだろうー。海外。途上国。

おなかを壊すこともなく、元気に帰ってまいりました。

意外といけるじゃん。私。



そして、就職先を決めていたので、そのまま研修としてしばし鳥取へ。
生まれてはじめての鳥取です。

兵庫県でしょ?近いでしょ?
っていわれることもあるんですけど、
兵庫県といっても日本海と瀬戸内海に面していまして、
私がよく高校さぼってデートしてたのは須磨海岸の瀬戸内海のほうなんですね。
電車も基本、東西にしか走っていません。
ので、近くて遠い存在です。

鳥取ってセブンイレブンがないそうです。
銀行も都銀はみかけません。
郵便局もあまりみかけません。
なんにもないよー。

あまりに何もないので、連休中、米子に2連泊して、

境港(水木しげるロード)
玉造温泉の足湯
松江城
出雲大社(平成の大改修中?)

なんかを2日でまわってきました。

神無月ですよね、今って。
でも全国の神さまが出雲に集まるから、出雲では神在月っていうんですって。
旧暦と新暦の違いはあれど、神さまいっぱいみてきたわ。


そして初めて知ったのが、もうひとつ、神在月のところが。
それは諏訪大社だそうです。
諏訪の神さまはあまりに大きくて移動が大変なので、出雲に来なくていいそうなんですね。


明日は、車を買ってドライブしたい両親が、鳥取にくるというので、
砂丘にでもいってきます。


写真いっぱいとったので、また旅行のこととかおいおいUPしていきます。


就職してしまってよかったのか、ちょっとゆれている部分あり。
でも生活費かせがないと、先もないから。
今の私にとっての仕事は、まさに生きていくためのお金を稼ぐ方法ですね。
まぁ人生そんなものなのかもしれない。
思っていたのとあまりにずれちゃったけどさ。
ときどき前を向いていこう!


ではまたー。



【2011/10/09 20:04】 | [日々のこと]
トラックバック(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。