はじめまして、戸田梨恵(うみねこ)です。 2006年7月から、白血病(ALL:急性リンパ性白血病)の治療をはじめました。 弟と妹から3座違うハプロ移植を2回して、今は寛解を維持しています。日々の出来事を綴っていきたいです。コメント、大歓迎です。
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少し忙しくて更新もできなさそうなので、
すごく自分勝手で申し訳ないのだけれど、しばらくブログを閉じさせてください。

最初はね、回りに同じ想いを共有できる友達がいなくて、寂しくて始めたブログです。

それが、東京以外にもお友達ができて、励まされ、元気をもらって、笑顔が増えた。

ほんとうにほんとうに、感謝しています。

きっと、出会いがなければ、ここまで乗り越えてこられなかった。

本当に感謝しています。



白血病は、今は治る病気だと、思っています。

そして、たくさんの患者さんに治ってほしい。

20年後にはまた、移植なしで簡単に治る病気になってほしい。

不妊で苦しむ人が一人でも減ってほしい。

これが、今の私の心からの想い。


ブログで、強いですねってコメントをいただいたこともありました。
でもね、私は、本当に怖がりで痛がりで、辛いことから逃げることばかり考えている患者です。
ゆっくり休みたい。もう疲れた。
そんなことを口にしがちな、本当に弱気な患者でした。

ちゃんと病気と向き合って、痛くて辛い治療にも笑顔で耐えている方・・・現実に立ち向かう、私なんかよりもっと若い子がいるのにと、情けなく思うときもありました。


わがままも言い放題。

血管が細すぎてルートもとれないのに、CVは嫌だとごねる。

不妊になったと泣く。

髪が抜けたと泣く。

ステロイドで顔が丸くなったからと泣く。

先の見えない治療がつらいからって騒ぐ。

誰が悪いわけじゃないのに、八つ当たりの繰り返し。


普通の先生なら、嫌われていたと思います。

他に先生もいないから、美化している点がないわけじゃないけれど、

それでも、
今の病院で今の主治医に出会えて、本当に幸せでした。


うん。

きっと、先生は、いい移植医になって、これからもたくさんの患者さんの命を救い、たくさんの患者さんを笑顔にしていくことでしょう。

間違いなく。

先生だけじゃなく、大学院の友達たちも。
みんな、これからもっともっと、輝いていくんでしょう。

どこかの誰かのために、誰かを救い、影響しあって、高めあって、人を幸せに。

カッコよく。

眩し過ぎるくらいに。

応援してる。

白血病になったのは、悪夢かと思った。
けれど、それが現実で。

私が何をしたわけでもなく、
でも、その不合理な現実は誰にでもいえること。

けれど、現実は現実で。

ただ今の私に、あとちょっとの勇気と、現実を笑顔で受け入れる強さを、ください。

私なりの人生を進む、勇気を。

どんな現実も、笑って受け入れられる、強さを。

真っ暗闇のトンネルでも、光が見えない場所でも、
ひとりきりの戦いだったとしても、
ただそこに、私の傍に、ずっとついていてください。


でもね、少しの間、夢をみたのです。
一瞬であったとしても、まるで自分が健康な人間かのような、素敵な素敵な夢をね。

自分のことすら自己完結できない私が、誰かのために何かをしたいなんていうおこがましい想いを抱けた。
分不相応な夢を見られた。

たとえ見果てぬ夢だったとしても、
そんなこと最初から予定されていたことだったとしても、
たとえ一瞬でも、
本当に素敵な夢を見たよ。

私に、後悔しない時間を、そして、夢を与えてくれて、ありがとう。

感謝しています。心から。永遠に。

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