はじめまして、戸田梨恵(うみねこ)です。 2006年7月から、白血病(ALL:急性リンパ性白血病)の治療をはじめました。 弟と妹から3座違うハプロ移植を2回して、今は寛解を維持しています。日々の出来事を綴っていきたいです。コメント、大歓迎です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

してきましたー。

外出といっても、午後からなので、別に遊んでるわけじゃないんですよねー
友達はみんな平日で忙しいし。

とりあえず、転院を見越して、病室にある不用品を自分の部屋に持ち帰り、
ルートが濡れないよう気をつけつつお風呂に入り、
ちょこっと掃除して、
枯れずに頑張っているパキラとポトスの様子を見て・・・
とかやってたら、あっという間に時間たっちゃいます。

line_heart1_aq.gif


本日のメインイベントはAIRのライブ

前日に外出OKもらったのだけど、既にぴあやローソンなど一般媒体ではチケット購入不可。
チケット余ってないかとライブハウスに電話したら、主催側に電話してくださいって言われて、
電話したら予約とれました!
まぁそこが、誰でも知ってるグループと違っていいところよね。

でもさー、当日引き換えにいったら、予約してるのに、当日料金(500円UP!)とられたの。
「昨日4500円って言っちゃったんですけどすみません・・・って」
ちょっと文句言いたかったけど、おとなしく払った・・・って最近こういうのが多い気が^^;
まぁそもそも、前日の午後まで予定がきまらないっていうのに、
ライブ聴けるってだけで運がいいね。

500円払ってワンドリンク制なんだけどさー。普通ビールかカクテルを「ドリンク」というのよ。
カウンターには、まぁでっかく
「ハイネケン」 とか
「ZIMA」 とか
ネオンライトが光ってて、頑張って探さないと、ソフトドリンクなんてどこにもないのさ。
大体、500円で水飲む?ジンジャーエール飲む?
普通、ビールかカクテルじゃないともったいないじゃないか!
あーでも、お酒はナシと主治医と約束した以上、
ZIMAの誘惑に勝ちましたっ!!
おとなしくペプシで。。。
大して度数ないし、いいだろとも思ったけど、血液検査でばれそうだから、やめた・・・w


ライブって、結局はアーティストの好き嫌いだけど、
1000人程度のライブハウスはやっぱり、ステージがすぐそこなのがいい。
2時間以上スタンディングってのはキツイけど、音がねー。
ライトも眩しくて、歌もギターもドラムも、全部身体にガンガン響く。
顔も普通に見れるしね。
前のほうにいると、自然とクラブのノリじゃないけど、身体が自然と動いてのれるし。
私、冷めた性格なので、ドームのアリーナじゃないところで、ノリノリに身体動かしたり、手を振ったりできないという・・・損な性格なのです^^;なんか恥ずかしくて。
多分、周りから見たら、やな客。。。

音がガンガン身体の底から響いて、あぁ生きているんだって、すごく感じたよ、今日は。

今日歌わなかった歌を次のライブで歌うみたいなので、
移植前にAIRの次のライブも行きたいー。
でも、治療と重なりそうだ。。。
まぁ一度でもいけて、よかった!

「microcosm」という曲があるのだけれど、

一部だけ歌詞を引用すると、

「大きく深く顔を上げ
 Today Here I am

笑ってほら
 何度でも さあ 顔を上げ
 Today Here I am」

「形あるものはいつかはなくなるように
 今溶け込む 君と僕の命

 少し無理して 微笑んで
 Today Here I am」


作詞:作曲:AIR



なかなか上がらない血球、先行きの不安。
最近、下ばっか見てるからさー。
無理して笑える日ばかりじゃないけど、
そういう日が少しでも増えればいいと思うし。

それに、少なくとも、今日私はここにいるってこと。
この歌聴いて、本当に泣けてきた。

line_heart1_aq.gif


自分が今病室にいる時間、特に治療もしてないのに、血球が少なくてベッドで生活している時間、
そしてそのお金を自分でまかなえてないこと、そして更に、1年先が見えないが故にこれまで以上につい外出すると浪費してしまうこと・・・考えれば本当、今の時間は何だろうって虚しくなる。

私が入院している期間、1年2年と着実に人生のキャリアを積み重ねていく友達たち・・・いくら遠回りをしているよとそれなりの悩みを告げられたとしても、社会を歩く足さえないように思える今の自分との間には、その遠回りの内容に大きな隔たりがあるとしか思えないことが多い。


どうなんだろう。

確かに、今自分にある、病室での時間を、心から喜ぶことはできない。

けれど、無ではないのだろうと思う。

2年間・・・そして更に続くのだろうか、この足止めは、雨宿りは、
きっと、すごく変わった私の人生の一部として、何かしらの意味を持つんだろう。
だから、今まだ私は、ここに生きているのだと思う。



スポンサーサイト

【2008/09/25 23:00】 | [再々発]寛解導入療法(2008.8-)
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。