はじめまして、戸田梨恵(うみねこ)です。 2006年7月から、白血病(ALL:急性リンパ性白血病)の治療をはじめました。 弟と妹から3座違うハプロ移植を2回して、今は寛解を維持しています。日々の出来事を綴っていきたいです。コメント、大歓迎です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 ありがたいことに、仕事で忙しい日々が続いています。
 骨髄移植を2回しても、こんなに元気に働けるんですね。
 ベッドの上にいたときには想像すらできなかったこと!

 徐々に風邪も引きにくくなり、感染症にもかからなくなり。
 夫と猫二匹に囲まれて幸せに暮らしています。

 最近は更新も滞っているけれど、それでも見に来てくださる人はいまだにいて、
 その多くが”不妊”の悩み。
 分かる気もするけど、やっぱりこの問題は大きいんだなぁと思います。

 最近では卵子凍結の技術も進歩して、凍結卵子から出産する方もいらっしゃいます。
 それは本当に奇跡だと思うし、素晴らしいことだと思う。

 でも、本来の治療を並行してそういった治療を受けられる人は、
 病状的にも、金銭的にも一部の恵まれた人でしかない。

 本来の治療を受けるお金にすら困る人、本来の治療が上手くいくことだけで精一杯の人も大勢いる。
 むしろ、そういう人のほうが多いんじゃないだろうか。
 
 がん患者の妊孕性を大事にすることも大事だけど、
 ”女性らしさ”の価値観が変わっていくといいと思います。

 私が産めなくなると分かったとき、
 ”子供を産めないなんて、生理がこないなんて、女性ホルモンがでないなんて、女じゃない”
 って思って、自分で自分を苦しめたのは、今から思えば本当にばかげていると思う。
 それって本当に頭が悪い、間違った”女性らしさ”。

 そもそも、生理があれば女なのか。ハゲていれば女じゃないのか。子供を産めないのは女じゃないのか。
 そんなこと、絶対にないし、もっと大事なことがあるでしょう。
 
 生理なくても死なないし、産めないけどどうしても子供がほしければ養子をもらえばいい。
 「子供をなんで産まないの?」ってしつこく聞いてくるやつには、憐みの目を向けてやれ。

 辛い時にはなかなか難しいけれど、
 多様な生き方、価値観を持つことが大事。
 患者さんにもそれだけじゃないよってこと、もっと知ってもらいたいです。

 
 
スポンサーサイト

【2015/10/27 16:41】 | [白血病に関する情報]
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。